願いの実現には時間性が必要。だから焦らない。

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すべての成長には時間が必要

朝顔の種を蒔きました。次の日に花が咲きました!
ということはありません。

自然の法則があります。
種を蒔いて水を与えていると、3日くらい経つと芽がでてきます。
そして次の日に双葉になり、さらに時間の経過とともにすくすくと伸びてきます。

1日だけの変化はそれほどでもなくても、10日も経つと随分と成長してきます。

そして40日くらい経つと、花が開いていくのです。

開花するのに、40日くらいの期間が必要なのですね。

木に実がなるのは、もうすこし時間が必要です。

桃栗3年、柿8年、と言われます。
きちんと実がなるのに、3年8年ですからかなりの時間が必要になってきます。

宇宙の創造から地球が誕生するのに92億年、人間が誕生するまで
には138億年の時間(トキ)が必要でした。

これはあまりにも長すぎる期間でした。

また人間の場合は、成人することをひとつの区切りと考えると20年かかります。

さらに人間としての円熟の境地を還暦とすれば、60年かかります。

何事にも成長期間とか形成期間とかを経て完成していくということが宇宙の原則となっています。

すべての計画プロジェクトにも時間が必要

人間が創造したり、創作したり、製造するのにも時間が必要です。

オリンピックの開催計画には、候補地に決定してから8年くらいの時間をかけていきます。

家を建てるのは、設計から施工、完成まで1年くらいかそれ以上はかかることてしょう。

企業においては、新製品の開発プロジェクトは何年もかけて市場に製品が登場するのが多いようです。

願いの実現にも時間が必要

ちょつとした先のGメソッドにおいては、数時間後、半日後、1日後のことを願い、良い結果を得ていきます。

ただ漫然と出来事を迎えるのではなく、まずGメソッドを使ってちょっと先の未来に飛んでいって、先に喜ぶ、そしていい気分で投企する。
すると良い流れにのって良い結果がでてきます。

しかしちょつと先のこともありますが、いろいろな願いの中では、
結構時間を必要とするものも少なくありません。

高校生の子供がいる人にとって、大学受験の願いをたてます。
2〜3年越しの願いとなることでしょう。

「20歳の娘さんの結婚が理想の相手に出会って、幸せな家庭が築けます。」

このためには3年4年5年とかかるかもしれません。

「健康で元気で自立した幸せな長寿を全うします。」

この願いは還暦を迎えた人にとっては30年40年先の願いとなっていきます。

ですからGメソッドの願いも、
長期、長中期、中期、中短期、短期、数時間後のちょっと先、
とさまざまです。

共通のポイントは多少に関わらず、時間が必要であるということなのです。

長短はありますが、時間が必要ということは、その時間に対してどのような態度で対していくのかが問われてきます。

リアクションモード

まずGメソッドの態度はリアクションモードです。

願いをいい気分で投企していきます。するとそのあとは、自動操縦に切り替わっていきます。

飛行機のフライトと同じです。

投企したあとは、いい気分や感謝の気持ちや嬉しい心をキープしながら
出来事が飛んでくるのを待ちます。

魚釣りと似たところがあります。

竿の先の針にエサをつけてリールで投げていきます。少し遠くの水の中にポチャンと糸とエサが入ります。

釣り人は魚がエサをかかるまで、リアクションモードでまちます。
静かに時が流れていきます。

一定の時間が経過して、浮きがグーッと水中に引かれました!

「かかった!」

ここからリアクションします。
俊敏に竿を引き、魚に針をしっかりと引っ掛けて、リールを巻いたり、解放したり、様々な技術と体力を使って、マグロとか大きな魚になると 格闘が始まります。

そしてついに釣り上げることができました。

こんな具合に、魚が食いつくまでのリアクションモードとその後の行動の速さと対象的ではありますが、
その融合で魚を釣り上げることができます。

願いを実現していくことと似ています。

① 焦らない

リアクションモードで大切なポイントは
焦りは禁物であるということなのです。

予想以上に、すぐに結果が出ることもあります。

少し時間がかかることもあります。
かなり長期的に待つこともあります。

実現までの時間は様々です。

たとえば高校受験や大学受験となると1年2年越しの願いになります。

転職の願いであれば、3ヶ月から半年くらいでしょうか。

子孫繁栄の願いであれば、20年30年越しでしょう。

眼の前の人間関係などは数日とか数週間でよい結果がでたりします。

ですから結果に対して焦らずに待つことです。

早く実現したときはそれはそれでよいのですが、すぐに事が起こらなくても焦らないことです。

② 信じて待つ

必ず実現することを信じることです。いきなり信じ込めるタイプの方がいます。

また反対になかなか不安があって信じられなれないというタイプの方もいます。

また半信半疑、50対50の人もいます。

大丈夫かな?できるかな?と最初は考えるとこともよくあることです。

良い結果を得ることを、何度も経験しながら確信が深まってきます。

小さなことから何度も何度も実践と検証を重ねながら、信じる確信の度合いがあがってきます。

そのためにはGメソッドは石の上にも三年と言われるように、何度も実践と結果を体験として蓄積して
自分の体験談集を増やしていくことが重要です。

3年実践していくならば、しっかりとした確信をもつことができるでしょう。

すぐに結果がでないからといって、失望しないで、まず3年間やり続けることです。

最初は他の人の体験談を参考にしてください。

体験談を見るときは、羨ましがるためではありません。

ちゃんとやれば、実るのだなあと確信を持ったり、この人に起こったことは私にも起こることなんだと自信を得たり、、、そのように活用するとよいでしょう。(体験談の見方→ここ大事です。ともすれば、いいなあ、、、と羨ましがって、自分はダメだなあと落ち込んだり、どうして自分は叶わないのかなあと、悩んだりして終わる人がいます。

体験談を見たら、この人に起きたことは私にも起こる!、、と呟いてみてくださいね)

そのうち自分の体験談をたくさんもつことができるようになります。

それが多くなればなるほど、信じる心がつよくなってきます。

③ いい気分で待つ

特にこのことが特に重要です。

Gメソッドは3ステップです。

ステップ1
いい気分で願いを投企する。

ステップ2
自動操縦を信じて任せる

ステップ3
いい気分で過ごしながら
受けとる準備をする。

このステップ3 がGメソッド実践者が一番にマスターするべきスキルです。スキルは技術なのてす。
練習して身につくものです。

ある願いをたてました。
その願いを考えていない時間は一日の中でたくさんあります。

その時間をどのような心で過ごすのか、心の状態が重要です。

たとえば願うことについて考えたり話し合ったりする時間が30分あったとしましょう。

すると残りの23時間30分が重要です。

もし7時間睡眠の場合。
残り16時間30分をいかにいい気分で生活したり仕事をしたり学んだりできるかどうかなのです。

いい気分の平均台からおちない。

たとえ落ちたとしても、すぐに平均台にあがるの。

日頃の時間をニコニコいい気分で嬉しく過ごしていくかの、感情のコントロールが大切なのですね。

最後に

Gメソッドには、いい気分になるためのスキルがそろっています。

●味わい愛でる
●クリーニング
●空間ツイート
●空間に手放す
●ことばをかえる

これらのスキルを個人差はありますが、3年くらいかけて完全マスターしていくのがGメソッドなのです。

速い人は半年もあればマスターしてゆかれます。

普通は1~2年でしょうか。

忙しくて時間が取れない方も、3年間なんとか続けるとマスターできるのですね。

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