Gメソッドを実践していくと、結構早い段階から思わぬ良いことがおこってきます。
最初は小さなことから始まることが多いようです。
思わぬ差し入れを頂いた。
電車に乗ったら丁度良いタイミングで席が空いて座れた。
たまたま行った歯医者さんが良い人だった。
宝くじで1000円があたった。
というように、小さな出来事から始まります。
Gメソッドで、願いをたてて、いい気分で投企します。
そして日々を、今に生き、味わい愛でて、いい気分で、過ごしていると、本当に喜びの流れに変わってきます。
そして、小さなラッキーなことが起こってきますが、ここでひとつ重要な対応の仕方があります。
リアクションモードを全開にするのです。
Gメソッドは、リアクションモードで日々を生きていきます。横綱相撲でよく使われる、 “後の先”(ごのせん→剣術用語で相手が仕掛けてきた技に合わせてかける技のこと)でしょうか。
がむしゃらに、願いをたてて四六時中そのことを考え、周りを熱い情熱で巻き込んで、いつもハイテンションで叫び続ける!
という熱血漢になる必要は一切ないのです。
個人のパーソナルパワーで願いを実現するメソッドではないからです。
願いを投企したら、あとは自動操縦を信頼して任せて、いい気分で楽しく感謝して生きていくならば、
宇宙の根源(ゼロフィールド)の愛のエネルギー、創造のエネルギーが働いて、
丁度良い具合に飛んできたパズルが組み合わさった。
気づいたら完成していたという感じになっていきます。
なんと調子の良いメソッドでしょうか。
そう!とても調子の良い、順調でご機嫌なメソッドなのです。
その結果、良いことが起こってきたときに、小さな良いことを、大きく大げさに喜ぶことが、とても重要なのです。
大きく喜ぶことで成功した2人
大きく喜ぶことで大成功した二人の人を紹介します。
1人は歴史的大人物。
坂本龍馬です。
龍馬のことはご存知の方があまりにも多いと思います。
日本の歴史の中で1番人気が坂本龍馬かもしれません。
彼の素晴らしいところはたくさんあると思いますが、
その中で人から助けてもらうとき、力を貸してもらうときに、大喜びしたということです。
半端なく満面に笑い、大喜びするものですから、こんなに喜ぶんだったら、もっと喜ばせたいと、ますます協力したいと思うようになるのです。
それで怨讐関係にあった薩摩と長州を連合関係にするなど、不可能を可能にしてきたのです。
とにかく大きく喜ぶことで、周りを全部協力者にしていく天性の才能があったようです。
もう1人が、芸能界でリアクション芸人として、今売れに売れている
出川哲朗さんです。
特にこれといったネタは持っていないのに、とにかくリアクションが楽しい、大げさで面白い。
大喜び、大笑い、大泣き、などなど
大きなリアクションが受けて、いまや押しも押されぬ芸能界のスターに登ってきました。
大した芸はなくても、リアクションという他の人にはない、特殊な芸で大成功しました。
宇宙の根源は大げさが大好き?
Gメソッドは宇宙の根源の愛のエネルギー、創造のエネルギーを私に私の家庭に、私の会社に、呼び込んでくるメソッドなのですが、宇宙の根源はどうも大げさ大きなリアクションが大好きなようです。
宗教界では、宇宙の根源のことを神さまといいます。
宗教によって呼び名は違います。
エホバの神
アラーの神
アブラハムの神
創造主
太極
氏神様
親神様
女神様
などなど
これら呼び名は違えども、神様の働きをたくさんいただくために、
各宗教においては、お祭りを大々的に行います。
とにかく大々的にです。
お祭りは、神社のお祭り、教会のお祭り、モスクのお祭り、大聖堂のおまつり、どこもド派手で大げさなものが多いようです。
宇宙の根源の神様はどうも、大げさなもの、大騒ぎして喜ぶことが、大好きなのかもしれません。
ですから、世界のあちらこちらで、お祭りが大げさにオーバーに催されるようになっているのでしょうか。
Gメソッドにおいても、宇宙の根源の愛のエネルギー、創造のエネルギーは大げさが大好きだと考えます。
まとめ
結論として、Gメソッドの実践によってまず、小さな良いことが起こってきます。
最初からすごいことを期待すると期待外れでがっかりすると、嫌な気分になってしまいます。
まずは小さなところから、些細なところから始まります。
いきなり大統領になる人が現れて、結婚して、次の年にファーストレディーになりたいとかは考えない方がよいでしょう。
いきなり100円で買った宝くじが1億円当選するとかも、考えない方がよいでしょう。
大きく期待しないと、意外と思わぬよいことが起こってきたりします。
その時にまつりの主人公になって、お祭りの神輿の上で1番目立つところを担当する花形の人のように、大げさなオーバーに喜ぶのです。
ただし一つ注意事項があります。
これを人目の多いスーパーの中とかで喜んで踊りだすと、キチガイか?と間違われて、病院に連行されるかもしれません。
まわりが気づかないところで一人で、
ご夫婦で学ばれている方は、夫婦でもよいでしょう。
大げさに喜んで、踊って、笑って、喜ぶのです。
あのどなたもご存知の、サッカーのレジェンド三浦カズ選手はゴールを決めた時に”カズダンス”を踊ります。
この踊りが有名でそれを見たさにサッカー場にくる人も多いでしょう。
サッカーの神様がカズダンスをみて、ますますカズ選手を応援するので、あれほどの活躍を長くして人気があるのかもしれません。
私たちも、坂本龍馬を見習い、出川哲朗さんを見習い、三浦カズ選手を見習い、
小さなよいことから、大げさに、オーバーに、大いに喜んでいきたいものです。
すると、
宇宙の根源(ゼロフィールド)の愛のエネルギー、創造のエネルギーを最大限に呼び込めるようになり、
ますますよい気分になって
よい循環が回るようになってくることでしょう。
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