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ことばを変えると未来がかわる、家庭がかわる、人生がかわる。
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目次
願わないことに目を向けている
世界は良くなること否定する言葉や失敗を願う言葉であふれている
成功や嬉しいことを願う言葉
言葉を変える
願わないことに目を向けている
私たちは、
幸せになりたい、、、
楽しい人生にしたい、、、
とねがいながら、ともすると
不幸なこと、危険なこと、失敗すること、事故に遭うこと、間に合わないこと、うまくいかないこと、病気になること、風邪を引くこと、、、、、、、、、、
などなど
いつもいつも
本当にいつも
願わないことに焦点を当て続けながらいきていることが、圧倒的に多いようです。
あなたは聞いたことがあるかもしれませんが、
潜在意識には、主語がない、
潜在意識には否定形がないといいますね。
ですから心の中で、
クソクソ死ね死ね!(小学生並みの例でしたね?
でも子供達の口から何度聴いたことでしょう)
と誰か別の人のことを言ってるとき、
潜在意識の中では
自分に対して
死ね死ね
と言ってることと同じことなんだと。
あるいは、「貧乏にならないように」
というとき、
潜在意識に入るのは
貧乏
というワードである。
というように、
私たちが言葉を発するときは
そのままあなたの潜在意識が聞いていて、
その言葉の方に導く働きが始まるのだということを
よくよく考えてみてくださいね。
もしかしたら、
いま、内心、
私はそんな不幸なことや失敗に焦点なんて当てていない!
と考えていらっしゃるかもしれません。
それでは日常の中の多く聞かれる言葉を見てみましょう。
世界は良くなること否定する言葉や失敗を願う言葉であふれている
起きないと遅刻するよ!
急いでご飯食べないとバスに間に合わないよ!
ほらよく噛んで食べないと体に悪いよ
いってらっしゃい!事故にあわないよーに気をつけてね!
宿題忘れないよーにね
転ばないように気をつけるのよ
かぜひかないでね
これをやらないと試験に落ちる
これくらいやらないと負ける
廊下を走らないよーに
うるさくしないこと!
浮気しないでね
嫌いにならないで
カンニングはダメだ
損したくない
破産したくない
お金に苦労したくない
人に迷惑をかけないように
無駄話をしてはいけない
ドアを閉めないと寒い
開けっ放しにしないで
もうきりがありません。
どうも私たちの会話の多くが
願わないことを押しのけようとして
かえって願わないことに意識をフォーカス
していきているようです。
もちろんたった一度の言葉が不幸を引きつけてしまうことはないかもしれません。
ただ
毎日毎日の
言葉は
心の言葉にもなり
少しずつ少しずつ潜在意識に刷り込まれることになります。
きっとあなたの心の中で
口に出さない言葉も
そんな言葉であふれているはずです。
成功や嬉しいことを願う言葉
さあここから!
意識して言葉を変えて
明るいイメージ
明るい意識を
送り込んでいきましょう
おはよう!早く起きればとバッチリ間に合うよ!
安全無事で!いってらっしゃい!
右左右左よくみて安全にね!
よくかんでたべれば健康になるよ!
声を小さくしてね!
お金に余裕を持って暮らせるように
ドアを閉めて部屋をあったかくしようね
人に喜ばれるようにね
ずっと大好きでいてね
廊下は静かに歩きましょう
利益を出します
などなどです。
よく使うのは
〇〇しないと どうなるよ
というように
否定形と悪い結果
の組み合わせが多いですね
これを
肯定形と良い結果
〇〇をしたら早く遊びに行けるよ
時間に間に合えば信頼されるよ
今やれば、後からどんどん結果が出てくるよ
など
肯定形で始まり肯定形の言葉
の組み合わせに変えてみたらどうでしょう。
そこからさらに進んで
行動 プラス いい気持ち
〇〇すれば楽しいよ
〇〇したら気持ちいいよ
〇〇するのあとに
そのあと得られる感情(いい気分)
行動 プラス いい気持ち
基本は 肯定です。
廊下は
走らない
ためのものではなく
静かに歩く
もの。
お金は
無駄遣いしないためのもの
ではなく
良いことや嬉しいことのために
大切に使うもの
朝起きる
のは
遅刻しない
ためにではなく
嬉しい1日が始まるから
のはずです。
かなり注意して言葉を変えてやり続けてみると
あなた自身の
意識や考え方も
より肯定的に、受容的に、前身的になっていることに気づくはずです。
例えば、子供を叱りながら
否定している言葉というのは
子供と
あなた自身の
心の奥深くにも刻まれます。
そして、
自分を信じられない
心配する
自信が持てない
未来の幸福を信じられない
あなた自身の闇
とも言える部分を
見事に
次の世代にまでバトンをつないでいるのです。
〜周りの人々の言葉の中に不幸の種を見つけよう〜
毎日の生活の中で、
まずは
自分自身もそうですが、
周りの人々の言葉に注意して観察してみてください。
携帯や、ノートにメモしてみるのも良いかもしれません。
その否定形がどれほど多くの会話を占めているかに気づいてください。
もう、それこそびっくりするはずです。
こんなにも多いのか!
こんなにも世界は否定であふれていたのかと、、、、
しっかりと気づくことが、
変化の出発点になることでしょう。
家庭や 会社で
道端の立ち話で
ランチをしている近くの人たちの何気ない会話の中に
探すほどもなく雪崩のように流れ込んでくるでしょう。
そんな言葉聞き続け
もう嫌だ!
この否定と、失敗に満ち。
いい気分を遠ざける言葉を、
私は変える!
ときめましょう。
言葉を変える
初めは少しあるいは大きな違和感があるかもしれませんが
すぐになれますし
その方が気持ちが良いので
続けたくなるはずです。
それに比例して
顔の表情も少し緩んでくるはずです。
あるいは逆に笑顔になっていると、
受容した言葉がよく出るようになるかもしれませんね。
心も軽くなってくることにも気づくでしょう。
いい気分になりやすくなるでしょう。
言葉を変える効果は絶大です。
ぜひ実行されることをお勧めします。
ちなみに
あるご家庭の様子が送られてきました。
こんな風に言葉を変えられたそうです。
〇〇おはよう〜
気持ちのいい朝が来たよー
素敵な朝だよ〜おきてごらーん
やったー
目が覚めたねー!
嬉しい〜
美味しいご飯だよー
そーら
栄養たっぷりおいしいよー
きょうも宿題ばっちりかな?
おおおー盛大に散らかして!楽しく遊べたね!
さあ!片付け
レッツゴー!!!
こんな感じだそうです。
何か楽しい様子が伝わってきますね!
この方も初めからこうだったわけではないそうです。
ところが言葉に注意して過ごしてみると、
子供に言葉をかけているつもりが
いままで自分の言葉で
だれより自分自身の心がどんどん
機嫌悪くなっていったことに気づいたそうです。
そんなとき鏡に映った自分の顔を見て
ひどい顔だなあと
がっくりしてしまったそう、、、。
赤ちゃんの時はわらってくれただけであんなに喜んでいたのになあ
五体満足でさえあればいいと思っていたのになあ
ご主人に対しても
この人のそばにいたら幸せ!
と思って結婚したのになあ
と、いろんなことを思い出したそうです。
いつのまにか、いることが当たり前になり
言葉かけもみるみるうちにぞんざいになり、
気がつけばイライラした声ばかりしていた!
と気づき
初めは
照れ臭かったけれど
これは
もう
自分が
やるんだ!
と決めてやるしかない。と思われたそう。
「ママ、どーしたの急に!キモっ」
とかも言われたりしたけれど
そういってる子供もまんざらではなさそうなので、
毎日毎日
言葉を変えると決めたら
変えるんだ!
と思ってやり続けていたら、
家の中の雰囲気も
なにより
自分の機嫌が一番変わりました!
喜んで報告してくださいました。
気づいた時が
時です
今からでも
まずは周囲への観察から始めてみてください。
まず
観察 ですよ!
それでは
レッツ スタート!
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