大リーグメジャーリーグで大活躍の大谷翔平選手はGメソッドを実践している!?
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あのメジャーで大活躍している、大谷翔平選手は、Gメソッドを実践している!?
目次
最近ネットに出ていたスポーツニュースの記事
いい仕事 → いい気持ちになる
いい気持ちに焦点を合わせて、いい気持ちを得ることを目的にしてゆく
最近ネットに出ていたスポーツニュースの記事
大谷翔平選手のインタビュー後半から
試合後、大谷は「ヒットが出ていても、もっと良くなるところはあると思うので。そこを見つけながら。ダメなところはもちろん改善しながらやりたいなと思います。安打も大事ですけど、四球も大事ですし、いろんな仕事があると思うので。ヒットを打つだけが仕事ではないので、その場その場でその仕事ができれば、
いい気持ちになるんじゃないかなと思うので、その気持ちを増やしたいなと思います」
と振り返った。試合には敗れたものの、大谷がポテンシャルの高さを全米に見せつけた。
大谷選手のインタビューの中で、いい仕事ができれば、いい気持ちになる、そのいい気持ちを増やしたい、という答えです。
いい仕事 → いい気持ちになる
この回答は、普通はあまりないのではと思います。
いい仕事 → 満足できる、とか。
達成感があります、とか。
責任を果たせたと思います。
まわりに感謝したい、とか。
これに満足しないでさらに上を目指します、とか。
そんな回答をするのが、普通ではないでしょうか。
大谷選手は、いい気持ちになる、と答えています。
さらにいい気持ちが増えるようにしたいと答えています。
いい気持ちを意識して、いい気持ちに焦点をあわせて、いるということでしょう。
まさにGメソッドの核心部分を、ま芯で捉えています。
野球のバッティングにおいて、ま芯で捉えると、スウィートスポットとも言われて、気持ちよく手応えがあって、ボールも一番遠くまで飛んでいきます。
Gメソッドを習って実践しているみなさんにとって、習ったかといってすぐに目の前の生活が急に変わるわけではありません。
昨日と同じように、先週と同じように、朝がくれば、出勤する。会社に行くのに電車に乗る。
ゴミを袋に詰めて外に出す。
朝食を準備する。会社の仕事を昨日と同じようにこなしてゆく。
保育園に子供を預けに行く。
午前中に家の掃除をする。
取引先の会社を訪問する。
掃除してからパートの仕事に行く。
取引先に電話をかける。
報告書をまとめる。
夕食の買い物に行く。夕食を準備する。残業を片付ける。などなど。
通常の生活や仕事をいままでと同じように実行してゆくわけです。
しかしGメソッドを学んでいるみなさんは、外から見ると同じようなことをしているのですが、
見に見えない心の中は、別の景色に大きな変化が起こってゆくのです。
同じことをしても、いかにいい気持ちになるかを工夫して、考えてゆきます。
さらにいい気持ちが、多くなるように工夫してゆくのです。
笑顔につとめる。まわりに声をかけてあげる。同じやるなら心を込めてゆく。やり方を工夫して新しいパーターンを発明する。先延ばしにしていたものを早く成し遂げる。
それぞれ考えて工夫して取り組んでください。
目的は、いい気持ちになることです。いい気分になることです。
いい気持ちに焦点を合わせて、いい気持ちを得ることを目的にしてゆく
そうすると、願いが自動操縦で実現してゆくのです。
予想もしないことが、起こってきて、ビックリするような結果になってゆきます。
人それぞれ、置かれている環境状況、立場、仕事、スケジュール、まわりとの人間関係、すべて異なります。同じ人はいません。
それぞれに応じていかに工夫して、その結果、いい気持ちになること、いい気分になることが多くなるように工夫してゆくのです。
工夫の仕方は、体験談や他の人の意見を取り入れたりしながら、開発していってください。
大谷翔平選手は、いい気持ちになることを実践しているのです。Gメソッドのことを知っているか知らないかはわかりません。おそらく知らないでしょう。
しかしGメソッドのステップ3。
受け取る準備を日々実践していることは間違いありません。
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