嫌な感情、不快感、違和感、は意味がある
毎日の生活の中で、いやな感情、違和感、不快感はよく襲ってくることがあります。
それらがストレスになることも多いでしょう。
ですから、嫌な感情、違和感、不快感は、誰しもが歓迎したくない感情です。できれば避けたい感情です。
また苦しみの鎖に繋がれるということで、嫌な感情が、さらに嫌な感情を呼び込んくるので、悪循環になってしまっては、たまったものではありません。
また嫌な感情が多いと、願いが叶わないことになってしまうのが、Gメソッドの教えです。
従って、嫌な感情は極力ない方が幸せになれるわけです。
ネガティブな感情や不快感は、ストレスとなり、体の循環も悪くなり、また活性酸素という体のサビ、老化物質を発生して、ガンや疾病の原因にもなると言われています。
ですから、嫌な感情はどこからどう見てもデメリットばかりのように思えます。そこにどんな意味があるというのでしょうか?
とんでもないー!と言われそうですが、実はとんでもあるー!
のです。
これがなんと、大きな意味があるのですね。
それは、あなた自身が本来の姿からズレていた場合、本来の流れに乗っていない場合に、こころの中に、嫌な感情、違和感、不快感が湧き上がってきます。
例えてみると、
火事の時の火災報知器のような、ガスが漏れた時の、ガス漏れ探知器のような働きです。
火災報知器がないとどうなるでしょうか?
家は丸焼け全焼になってしまいます。
ガス探知器がないと、どうなるでしょうか?
ガス爆発事故で、周りの家も火事になってしまいます。
ですから、火災報知器やガス漏れ探知器は、ものすごく意味のあるものになっています。
体の痛みやしびれや熱や違和感も同じです。
体の不調を知らせるために、体の声として、痛みやしびれや熱や不快感があります。
それを感じると、健常な状態ではないな?
なんとかしなくては!
と病院に行って健康改善の道を探していきます。
ですから、心の中で、嫌な感情、違和感、不快感があるときは、意味があるのです。
あなた自身が本来の姿からズレてきている、
本来の流れに乗っていないということを、
教えてくれているのですね。
ではどうすればよいの?
いやな感情を感じたとき、もう一人の自分、本来の自分から、じーっといやな感情を包み込んで、認めて、受け入れることなのです。
詳しくは、Gメソッドの味わい尽くすという、メソッドを学んで、練習して、実践して、身につけていただきます。
この味わい尽くすとというメソッドは、嫌な感情が多い人、ネガティブな感情によく襲われるという方には特におススメです。
Gメソッドの4大スキルの中でも、もっとも重要なスキルのひとつです。
そして味わい尽くした土台で、本当の自分はなにを望んでいるのか?
と質問していくと、
また、私は本当に願っていることが、明確に分かっています、という願いをたてていくのです。
すると、その答えが、宇宙の根源のサムシンググレートと呼ばれたり、ゼロフィールドと呼ばれたりする存在から、私の心に返ってきます。
思わず、閃いてくるとか、
読んだ本の中にその答えがあったとか、
誰かの一言の中に答えを発見するとか、
どこからどのようにやってくるかは、
自動操縦なのでわかりませんが、
答えが返ってきます。
山びこのようにです。
ヤッホーと叫ぶと、ヤッホーと返ってきます。
質問を叫ぶと、願いを叫ぶと、答えが返ってくるのです。
実際に突然叫ぶ必要はありません。
紙に書いて、スマホに入力して、普通に68秒スピーチするだけでよいのです。
嫌な気持ちの中にはチャンスがある
いままでは、嫌な感情や、不快感は、できたら来ないでほしいと考えていました。
しかし今後においては、嫌な気持ち、不快感、違和感は、大歓迎してください。
本来の私に戻っていくチャンスが到来しています。
自分が成長できるよい機会がきているのです。
ほんとうの喜びの流れに乗り換えるターニングポイントが来ているのですね。
本当の私の生き方に、軌道修正できるチャンスが訪れているのです。
いやな気分や感情は
ほんとうにありがたいことです。
感謝、感謝の大感謝です。
そして、具体的に味わい尽くして、新たなる願いを立てていくことができます。
大きく方向転換して、本来のゴールに向かっていくのですね。
本来の私に、軌道修正して戻っていくためには、Gメソッドのインストラクター養成講座(上級編)に登場してきます。
まずは、コーチ養成講座でGメソッドの基本をしっかりと身につけて、その後上級編を身につけていってください。